冬は白銀の山へ、春は花々が咲き始め、夏は夢のアルプス、秋は錦絵の世界へ…日本の山の四季。辛い登山より楽しい山歩きを
2021年9月20日 参加者:4名
岐阜・一宮発着 定員7名の少人数登山ツアー 「頑張らない山歩き CLUB岳」
羽島6:20=一宮駅6:50=権兵衛峠登山口9:20〜9:58鉄塔ピーク10:10〜10:52北沢山
11:02〜11:25コイノコ11:35〜13:03経ヶ岳13:36〜14:58コイノコ15:08〜登山口16:41
=一宮駅20:00=羽島20:20
岐阜・一宮発着 定員7名の少人数登山ツアー 「頑張らない山歩き CLUB岳」
〒501-6201 岐阜県羽島市足近町北宿387 рO58−392−2022
aruku@club-gaku.com
siki.yama-0323@ezweb.ne.jp
ガイド中で電話に出られない事があります。その節は留守番電話にご録音頂ければ折り返しさせて頂きます
経ヶ岳(2021年9月20日)
▲塩尻市と伊那市の境、旧権兵衛峠。二百名山の中でも地味な存在でした、経ヶ岳ですが
最近は人気なのでしょうか? 駐車場は多くの車が停まってます。
昨年新装された案内板で今日の行程を確認。歩き始めて直ぐ、迎えてくれたのはトリカブト
▲秋晴れ♪ 適度に風も流れ気持ちいい登山日和♪ 今年整備されたのでしょうか? 昨年は?
▲昨年とは打って変わって道はよく刈りはらわれてます(道脇にはアキノキリンソウ)
この標高ではナナカマドはまだ瑞々しい緑ですね
▲▼眺望がいい「北沢山1969m」数多い秋色の草はヤナギラン、8月頃この群生は圧巻
▲お花畑の名残を残し♪♪
▲ヤナギランが少しだけ♪ シシウドの花後も神秘的ですね♪
▲タムラソウ
▲マツムシソウ
▲多少のアップダウンは有るものの気持ちいい道が続きます
▲伊那盆地を挟んでの南アルプス、すそ野を広げる御岳、共に頂上部は雲の中
▲人気の山に成ったのもうなづけます。天然の手作りテーブルが休憩ポイント毎に
そして経ヶ岳への最後の急登をひと頑張り
▲権兵衛峠から3時間半程、二百名山「経ヶ岳」2296m到着
本日の主役の皆さまです。ご参加誠に有難うございます&大変お疲れさまでした
▲仏像の様な石仏が並んでます。頂上も刈りはらわれ昨年より明るく成りました
▲秋バージョンのマイズルソウ、往路を戻ります
▲赤い実を付けたナナカマド、頂上直下では、ほんのり秋色に
▲何処まででも歩けそうな道が続きます
▲今年から命名、新装されたアヤメ山標識
中央アルプスから権兵衛峠を挟んで北側、駒ケ岳周辺の喧騒とは違い、いつも静けさを
保っていた「経ヶ岳」。二百名山の中でも一際地味な存在で、出会う登山者も皆無。
それが権兵衛峠登山口駐車場は満車に近い状態。
歩き始めてその理由も納得。道脇の笹は奇麗に刈りはらわれ、ピーク、ポイント毎に
手作り感満載のテーブル。眺望いいように木々もほどほどに伐採。
距離は長いものの歩きやすい、気持ちいい稜線歩き。SNS全盛期の昨今、いい事は直ぐ
広がりますよね。此れからの紅葉最盛期、来年の花の季節、大賑わいでしょうね。